管理栄養士（パート） 募集要項

当院は一般的な歯科医院よりもお休みが多めになっています。必ず決まった曜日に休めますので、プライベートな予定も立てやすいのではないでしょうか。

週休2日制を謳いながらも、「祝日がある週は本来の休診日に診療を行う」という、いわゆる振替診療を行う歯科医院は少なくありません。しかし、毎週決まった曜日に休めないと、習い事などで不便を強いられることもあると思います。

当院は、木曜と日曜がお休みの完全週休2日制です。祝日は休診日とし、振替診療は行っておりません。そのため、年間休日数は125日以上です。

常にスタッフにとってプラスな勤務環境となるよう、見直しや改善にも取り組んでいます。

有休取得率100％を目指す当院では、ほとんどのスタッフが毎年有休を使いきっています。スタッフ同士で取得日がバッティングさえしなければ、2週間前までの事前申請で希望日に取得可能です。これまでに有休の申請を断ったことはありません。

さらに、夏季休暇や年末年始休暇などの長期休みにプラスしての有休取得もできます。旅行が好きな方にも、気兼ねなく計画を立てていただけるのではないでしょうか。

私どもは「プライベートが充実していてこそ、良い仕事ができる」と考えています。有休も積極的に活用し、リフレッシュしてください。そして、オンとオフをしっかり区別し、メリハリのある充実した日々をお送りください。

当院で働くスタッフには、身につけた技術や知識を活かして、少しでも長くご活躍いただきたいと考えています。

その思いから、社会保険（歯科医師国保、厚生年金、雇用保険、労災保険）を完備。長期に渡って働いていただける環境を用意しています。厚生年金にもきちんと加入していますので、将来的に安心ではないでしょうか。

また、産休・育休制度を利用できるのも大きな特徴です。職場によってはこの制度自体はあっても、実際には取得しづらいケースも珍しくありません。

しかし当院では、産休・育休をきちんと取得できる体制を整備。実際の取得実績もあり、これまでに制度を利用したスタッフが2人います。ただ制度があるだけではなく、実際に取得できる環境なので、将来的な計画がある方にもご安心いただけることでしょう。

さらに私どもでは、働くママさんを応援したいとの考えから、ご自身のライフステージに合わせて働き方を変えていくことも可能にしています。育休明けはパート勤務、そしてお子さんが大きくなったら正社員に復帰など、勤務形態もご相談いただけます。

管理栄養士の皆さまには、食育や食事指導といった栄養士としての知識を活かした業務をメインに、歯科助手業務や受付業務にも携わっていただきます。歯科助手と受付、どちらの業務を並行して担当いただくかは、その方のタイプやご希望によって変えています。

しかしながら、歯科医院という未知の職場で働くことに不安を覚える方も少なくないでしょう。その点については、院長や先輩スタッフ達がきちんとサポートしますので、安心して勤務ください。管理栄養士業務は院長が、診療補助や受付業務については、それぞれを専門としている先輩スタッフが丁寧にお教えいたします。

特に診療補助業務については、器具の名称や用途、治療の流れや準備物など、わからないことが多いはず。歯科の専門知識については、初歩的なことから一つひとつ時間をかけて指導いたします。無理なくご自分のペースで成長していける環境ですので、不安なく働けるのではないでしょうか。

歯科医院という職場で、管理栄養士としての新しい働き方に挑戦できるチャンスです。

特別な事情がない限り、食事はお口からとるものです。お口の機能が正常に働いていなければ、栄養をきちんと摂取できません。お口の中から全身の健康をサポートしたいとの思いで診療に取り組む中で、私どもは「治療や予防を行うだけでなく、食事についても可能な限りアドバイスしていきたい」という考えに至りました。

お口のサポートは歯科医師や歯科衛生士が担当し、栄養面のサポートは管理栄養士が担当する。このように、それぞれの分野はそれぞれの専門家が担う必要があると考えています。

当院で働いていただく管理栄養士さんには、栄養に関する知識提供はもちろん、患者さまの食事バランスの改善を目指したサポートをお願いします。食事のサポートについては、何よりも継続が大事です。そのため、LINEを使用して患者さまを支援していきます。もちろん、ご自身のスマホではなく、医院のものをご使用いただきます。勤務時間内のみの対応なので、それ以外の時間に負担が及ぶ心配は無用です。

管理栄養士さんには、さらに幅を広げてご活躍いただきたいと思います。「どのように活躍していきたいか」「どんなことに取り組んでいきたいか」など、ご一緒に相談しながら、新しい道を切り拓いていきましょう。

また、管理栄養士の業務と並行して、歯科医院でのほかの仕事もお手伝いいただきます。歯科助手として患者さまの診療に接することで、管理栄養士業務だけでは不足しがちな「摂食機能」についての知識も得られます。この点も歯科医院で勤務するメリットであり、大きなポイントだと言えるのではないでしょうか。

ホームページを見ただけでは、その職場の雰囲気を肌で感じることはできません。そこで、「実際にはどんな現場なんだろう？」という求職者の方の不安を解消するため、「院内見学」を実施しています。